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執筆者の写真fu-rin

サイト開設いたしましたのでご挨拶と今後について

更新日:2019年8月27日


こんにちは、fu-rinです。 今更ではありますが、この度サイトを開設くこととなりました。  サイト開設のきっかけは、現場に行く度に共演者の方に「fu-rinさんって何してる人なんですか?」と聞かれる事です。年単位の長い付き合いの方々を含めても。周りの方々と仕事以外で関われてない僕のコミュ障っぷりがそうさせたのでしょう。より距離感の遠い視聴者の方々にとってはなおさらです。活動者として自分の活動内容を紹介できるものがあってもいいのかなと思いました。  今後ライブ出演よりも製作に重きをおきたい節がありますので、サイト内容は「こんな作品をお手伝いしてます」と、過去参加した作品をひと目でわかるようにしたいと思いました。音楽家向けというよりは一般の方にも何となくわかるくらいの内容がベストですね!ところがサイト作りは初めてでどうもうまくいかず、どうすれば見やすく伝わりやすいのか迷走しております。営業目的というよりは紹介目的なので、そういった見本を探してもみつかりません…あらゆる面で今後改善していくつもりなので、もしご提案やご希望がございましたら下のコメント欄・メール・リプ等、何でもお気軽にお申し付けいただけると助かります。色使いが下手でなんだか目がチカチカするし。。是非お節介を焼いてあげてください。

 いい機会なので応援してくださってる方々へ、いつも僕の関わった作品やくだらない発言等にも反応していただき本当に嬉しく思っております、ありがとうございます。今後の活動につきましてですが、fu-rinはおそらく出世できません。理由は自信の無さやコミュ障ゆえに営業できないのもありますが、今時のミュージシャンのように1song/1dayといったギチギチに詰めたスケジュールでこなすことができないからです。

 僕は製作の際に最重要視している事がありまして、それは自分の音楽性を大切にするよりも制作に関わったメンバーや視聴者の方々に感動していただけるよう制作させていただく事です。他人優先っぽく聞こえますが違います。それが僕にとってやり甲斐を感じられる、一番のご褒美なのです。もちろん時には相談の中で主体性を出さないと、作品にまとまりがなくなる事もありバランスが難しくはありますが…制作メンバーがどこを切り取って見ても直しようのないベストな作品が出来た時、生涯を終えたような達成感に満ち溢れます。そこにお金や名声は関係ありません、意外と。

 昨今は限られた少ない時間の中で高品質の作品を大量生産できるのがプロという風潮であり、求められる必須スキルでもあります。僕はそんな器でもなければスキルもありません。考察に考察を重ね自他ともに納得できた上で求められた納期に間に合わせる僕のやり方では、現代のスピーディなスタイルに遅れをとってしまうのです。大体の場合想定外なことが起こりますしね。これを見て「ただ力量不足で時代に取り残されてるだけでは?」と思ったあなた。大正解です!ぐうの音も出ません。(笑)  それでも自分の身の丈に合わなさすぎる大きなご依頼をいただけたりもします。成人するまで趣味程度でしか楽器に触れていなかった、音楽的教育を受けたわけでも技術があるわけでもない僕に。良くしていただいている周りの方々のご尽力のお陰に他なりませんが、ありがたみや使命感がわくと同時に、ここまでこれて個人的に満足という気持ちが正直なところです。小学校の卒業文集ですら、本当は音楽がやりたいのに「僕の夢はサラリーマン。」と書いたくらいですから。夢はあるけど希望はなかった当時の僕は、今の僕を見てどう思うでしょう。「あ、、やっぱりサラリーマンかな」ってなるかもしれませんね、収入的にはそれが大正解(笑)  慣れない自分語りが長々と続いてしまい申し訳ございません。こんな将来性のない自分にでも今後いただけるご依頼がある限りは、感謝の気持ちと共に一つ一つ忘れられない作品になるよう大切に制作していきます。応援してくださってる方々、応援し甲斐のない私ですがそれでもよろしければ是非今後ともお付き合いくださいませ。


あ、最近リプ減ってて寂しいのでかまってあげてください♪


fu-rin   

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